空母いぶき GREAT GAME

ビッグコミックスで連載されていますが、私はビッグコミックスは読んでいないので単行本を購入して読んでいます。

 

単行本は三ヶ月以降かかるので忘れた頃に発売されます。

たまに本屋に行って漫画本コーナーでチェックして気付くか、気になれば事前にチェックしてカレンダーに入力しておくのがいいですね。

 

で、今回の『空母いぶき』ですが、13巻で完結しました。

続いて『空母いぶき GREAT GAME』という別のチャプターが変わりました。

 

物語は続いています。

登場人物は全て引き継いでいますので、ドラマのシーズン2といったところでしょうか。

 

シーズン1は、尖閣諸島をキッカケに中国と軍事衝突する展開でした。

今回の相手は......

 

主役が空母なので、海自がメインになるのも変わりません。

今、寝る前に1話づつアマゾンプライムで「紺碧の艦隊」を観ていますが、こちらも実に面白い。こちらは秘匿艦隊として潜水艦をうまく利用していました。

 

今回は、21世紀の戦い方としてドローンや、遠隔操作で動く武器、ミサイルなどが予想されます。

レーダーで探知し、目視していなくても遠方から飛んでくるのですから、さらに恐ろしい世の中になってきました。

 

ドローンが近づいてきて、偵察なのか、攻撃目的なのかわからず、自衛するほうも大変です。

撃たれてから反撃では、もう遅い。

 

相手が撃つ前に破壊する、これが一番安全で確実な自衛の方法ですが、これが日本国憲法でゆるされるのか。

 

人は事態に直面しないと動きません。

この『空母いぶき』での事態が現実に起きないように、ぜひ多くに方に読んでもらい、今後の日本としての在り方などを考えるキッカケになればと思います。