H.E.A.T H.E.A.T Ⅱ
今年は色々あって全くCDが買えなかった。
今時CD買うの?って感じでしょうけど、やっぱりハードとして手元に所有しておきたいんですよ。
データだと場所に困らないのはもちろんですが、やはり管理がむずいというのかな、どこ行ったかわからなくなったり、別のデバイスで再生出来なかったり、保存先によっては再生不可になって再度購入せざるを得なくなるとか。
なら、そもそも所有せずサブスクで聴き放題にすりゃいいとかね、思いますけど聞きたいのはマイナーなヘヴィメタルバンドの曲であって、なかなかないわけですよ。
通信料かかったりするし、そういったことの方が煩わしく感じてしまうので、やっぱり必要なCDは即ゲットに限りますね。
それこそ発売から2年経てばもう二度と新品では購入出来ない、中古でもお目にかかれないかもしれないので、マイナーなCDは迷ったら買いですね。
私はマイナーだとは思っていないですけど、ヨーロッパなんかではメインストリームだったりする訳で、盛んな地域では全く持ってメジャーなんですよ。
今回年末にもなり、子供のクリスマスプレゼント購入ついでにアマゾンで欲しいと思っていたCDを少ないけどとりあえず5枚購入。
まずは題名にもあるH.E.A.TのH.E.A.TⅡです。
大好きなVoが変更になって残念でしたがその後2人いたGが1人になって、その後脱退したはずのGが復帰し、残っていたGが脱退し、Gは現在一人体制になり、他のメンバーは継続中。
核となるのはKeyのヨナ・ティーとGのデイヴ・ダローンでしょう。
前作のinto the~はクソでした。その為、今回のアルバム購入はためらっていました。
レビューは高評価、好きなバンドだし、応援するために購入を決意。
当たりました!!これは捨て曲ナシの素晴らしいアルバムです。
アリーナロックと最近よく表現されていますが、難解な曲は一切なく、ライブで盛り上がりそうな曲、Gのメロディ、Keyの素晴らしいコード進行、リズム隊はガッシリ重厚感、ベースは今回かなり控えめな編集になっていますね。音があまり聞こえない。
Gは1人であまり低音重視でないバンドなので、Bはもっと聞こえていた方がより厚みがあっていいと思います。
Voは個人的にあまり好きではないのですが、フロントマンとしては最高でしょうね。
歌もうまくて問題ありませんが、メタルというよりパンク系みたいなルックスに若干拒否感が否めない。
やぱり曲はメロディですよ。どんなかっこいいシュレッドギターがあってもメロディがクソじゃつまらない。
このバンドは2人ともかなりうまいGなのでテクニカルでもメロディを兼ね備えた素晴らしいソロもそそられますね。
実は、まだ5枚中2枚しか聞けていないんです。
なぜなら、その2枚が強力すぎて現在1枚は書斎にてヘビロテ中、もう1枚はマイカーでヘビロテ中。
あきないんですよね、また聞きたくなるメロディなんですよ。
もう一枚ご紹介するバンドもメロディックメタルが好きな方なら購入して後悔されることはないと思います。
もい一枚はまた次回ご紹介します。