公共交通機関がダメならレンタカーがおススメ

台風19号のおかげで東日本は大打撃だ。

つくづく自分の地域は平和で良かったと思う。

 

さて、今回3連休で台風が日本列島を直撃したが、最近では公共交通機関が事前に計画運休を行うようになった。

一か八か、直前で欠航になるよりは事前に情報は把握できるし、職場に出勤出来なくてもどうしようもないわけで、身の安全には変えられない。

 

飛行機が欠航になれば新幹線と考えるが、新幹線もめっぽう風に弱い。

ただでさえ安価な高速バスは便も少なくすぐに満席となる。

 

こうした場合の移動手段として活躍するのがレンタカーだ。

レンタカーは大手の場合大抵乗捨てが可能なので、目的地の最寄り店舗に返却してあとはなんとか自力で移動するか、金銭的、駐車場、車の空きさえあれば余裕を持って2~3日借りれば焦って返却せずとも落ち着いてから返却して誰かに迎えに来てもらうなども可能だ。

 

高速が通行止めになっても下道を通れば時間はかかるが必ず目的地へ到着できるはずだ。

 

レンタカーは一人で借りるより乗車人数は多い方が割り勘すればお得に利用も可能。

レンタカーは基本的には出発、返却店舗は同一店舗だと思われがちだが、レンタカー

会社によって金額は対応はまちまちなので、借りる前に調べてもいいが、皆さんが借りる事態に陥った時は同じ状態の人が多い事が予想される為、あまり悠長に相見積りしている場合ではないかもしれない。

確認すべきは金額、空車の有無、目的地最寄りの店舗が乗捨て可能か否かである。

早く空車を抑えないと高い車しか空車がなくなってしまうこともあるので、早めに電話かネット、アプリで予約をおススメする。

すぐに借りたい場合はやはり電話で問い合わせるのが一番だ。

予約センター経由より、直接店舗へかけた方がさらに早い。

 

乗捨て料金(ワンウェイ)は意外と高い。

全国でレンタカーを使いまわしているわけではなく、基本的に管理しているのは同じ会社内(例)同一県内など)のみで県外にでてしまうと別の会社の車となるので乗捨て先から元の店に車を戻す必要がある。

レンタカー会社のスタッフが引き取りに行く場合や、回送業者に依頼して戻すなど方法はいろいろあるが移動手段やスタッフ、業者の稼働時間はお金が発生するのでどうしても乗捨て料金というものが発生してしまう。

 

日本全国同じ大手レンタカー会社内で車は使いまわし、乗捨て料金がない料金体系となればもっと利用多くなるはずだ。

もちろん導入にあたっては色々弊害はあるでしょう、だからどこのレンタカー会社もこんなシステムは採用していないのだから。