RWC ラグビーワールドカップ ジャパン 4強ならず
10/20 ジャパン対南アフリカ戦が行われ、3-26で惜しくも敗れた。
前半は3-5と点数的には良い勝負だったが、南アフリカはイエローカードでシンビンをだしながらも日本は数的優位を生かせなかった。
南アフリカはミスが多く、決定的なところでのミスがなければおそらくもっと点差はひらいていただろう。
ミスした要因にジャパンのプレッシャーがあったのは言うまでもないが、南アフリカ程のチームが日本相手にそこまでナーバスになったのが印象的だった。
後半は防戦一方、日本はアタックでも攻め手を欠き3次攻撃目にはたまらずキックで逃げる。
パス回してもディフェンスの出足が早く外もまでまわせない、縦につっこんでもジャッカルされる、キック蹴ってもカウンター攻撃される、ストラクチャーではスクラムも押される、ペナルティ取られる、ラインアウトではマイボールが取られる、前半では機能していたアタックが全く通用しないのだ。
鋭い出足のディフェンス、SH球出しへ容赦なくからんでくるデクラーク、後半はスタミナも切れ精神的にも追い込まれていく。
完敗だった、研究されて日本は丸裸だった。南アフリカ恐るべし。
さて、来週も目が離せない!!