NijiU
朝の情報番組のスッキリでたまに見かけた「NIJI PROJECT」
たまたま金曜に新聞みたらデビューメンバー決定との見出しだったので録画して観てみる事にしました。
前日にYahooニュースで出ていたので、無意識に情報を探していたのかもしれませんね。
12人で合宿を行い、最終メンバーは9人!
いわゆる「オーディション番組」ですね。
リアリティ番組のリアルをさらにリアルを追究したのがオーディション番組なのでしょう。
今回は韓国大手のJYPとソニーミュージックがタッグを組み、アメリカでもオーディションを行い、国際的に成功することを目的としたグループいう印象でしたが、メンバー9人全員日本人のようでしたね。
世界的に発信、活躍するなら言語はまず英語でなくてはなりません。
TWICEのメンバーの様に悠長な英語が話せるメンバーがいるのかな?
オーディションにはお金と時間がかかりますが、多国籍メンバーであれば世界的な注目を集めやすかったのではないのかななんて思いました。
日本語、韓国語、英語、台湾語が話せるメンバーのいるJYPの先輩TWICEはその点現地で活動する上でかなりのアドバンテージだと思います。
やはり、皆自国出身(国籍)を応援するでしょうから。
メンバー人数も9人と同じなので、ますますTWICEとNijiUは比べられるでしょうね。
このオーディション番組はHuluで独占配信されています。
TVerでも「虹の架け橋」というタイトルで過去の放送分も観れそうなので、興味のある方はぜひご覧ください。
ネットフリックスやアマゾンプライプでも世界的なオーディション番組を企画して、合宿→デビューといった流れを独占配信して大物プロデューサーにプロデュースしてもらうといったビジネスがますます現れるかもしれませんね。
問題になっているリアリティ番組も、実は日本だけでなく世界中の国で独自のリアリティ番組があります。
残念ながら日本以上に死者がでたりと問題になりつつもビジネスとして成立(需要と供給)している以上、今後も続いていくでしょう。
しかし、個人的には「リアリティ」という演じる世界でなく、より「リアル」を求めた世界が今後発展していくと思います。