ラグビーワールドカップ 日本大会 開幕戦
RWC JAPAN 2019
去る9/20に開催国である我らがJAPAN対ロシアが行われ2019RWCの幕が切っておとされた。
試合開始序盤は相手のドロップキックやハイパントをキャッチミスする場面が何度かあり、前半は冷や冷やした。
実際、前半は苦戦しているようにも感じたが、松島の右サイドからのトライは同じサインプレーからのフィニッシュだというのがわかる。
きちんとフィニッシュまで持っていける点が素晴らしい。しかもジャパン発のハットトリックも決めた。
強いチームには必ずいるジャッカルの上手な選手、それがピーター・ラブスカフニだ。
彼の強靭なスタミナ、リーダーシップ、フランカーとしての攻守の切り替え等素晴らしい働きだった。まさか強引の相手ボールをもぎ取りそのまま10M独走トライしてしまうとは驚いた。
トゥポウはFBではあり得ないキャッチミス、田村はPGでは正確さを欠き、リーチも動きがイマイチだった。
課題は残る。
けが人が多いのはどのチームも条件は同じ。
次回のアイルランド戦、どのように戦うのか注目だ。