銀行の対応に感謝

今日は、地元の銀行に危険物取扱者免状の写真書換え用に必要な手数料(収入証紙)

を購入しに行った。

写真の書換えは1600円の手数料(収入証紙)が必要。

 

窓口で20代前半の女性行員に対応してもらった。

きちんと先輩行員がマンツーマンで指導しており、収入証紙は権限が店長なのでしょう、きちんと数えて女性行員へ渡していた。

 

私は1600円支払い、小さいビニール袋に1600円分の証紙とお釣りを受け取った。

その後、車に乗り別の場所へいき、数時間後に帰宅した。

 

よく見てみると、ビニール袋のなかには1500円分の証紙しかない!

証紙は1000円 1枚

    500円 1枚

    100円 1枚

であった。

 

きちんと受け取った時に確認していなかった私が悪いが、封が出来るビニール袋だったのだが、封がしていなかった。

 

車の中に落ちたのかなと探すも見つからず。

 

銀行はもう15時を回っており、ダメもとで本店へ電話して問い合わせてみた。

 

折り返し、購入店から連絡があった。

「駐車場に落ちていましたよ」

 

なんと!!私が窓口から車に乗り込む間にビニール袋に入っていた【100円の収入証紙】が落ちてしまったのだった。

 

まさかね、しかし、なんで落ちたんだよ。

 

私は行員には最初から低姿勢で伺いを立てたので、「そうなんですね、あってよかったです。ありがとう。きちんと確認していなかった私が悪かったです。」

 

というと、彼女も安堵していた。

 

15時回って窓口は閉まっていたが、裏口のインターホン押してくれたらすぐに渡せるというので、すぐに取りにいきました。

 

20代の行員もあわてたでしょうね。間違いなく袋に入れてお客に渡したと確信があっても、なんでないんだ!?どこやったんだよー?!って思うし、先輩や上司にも問い詰められるでしょうから、悪い事してしまったと思いました。

 

行きつけの銀行だが、窓口には用がないのでそうは行かない。

 

今度は、銀行のオリジナルクレジットカードでも作ってあげようかなあなんて思いました。

 

対応してくれた行員は、若いという事しか覚えていません。全員マスクしてましたからね。収入証紙の!っていえば、わかるかな?

 

されど100円の収入証紙への対応でしたが、こういうのは金額は関係ありません。

私も接客業時代にキャッシュの授受でお釣りの渡し間違いを何度か経験しました。

 

店を閉める前に金庫を全額数えますが、当然現金が合いません。

100円だろうが、1000円だろうが、たとえ1円だろうが原因を突き止めます。

原因が分かる場合もありますし、わからない場合もあります。

 

1円だろうがお客様へ謝罪とご返金の連絡をして対応します。

 

銀行ではもっとシビアだと聞きます。まあ、彼らの仕事なんですけどね。

 

お昼時に休憩に入り対応できないとか、キャッシュコーナーが減ったりと銀行のサービスにも疑問が出てきたところでしたが、今回とてもホスピタリティに優れたお話でした。