南アフリカ テストマッチ 9/6
南アフリカとのWC前の最後のテストマッチが9/6に開催された。
冒頭いきなり何もしていない福岡がふくらはぎに違和感を覚え、アタアタ・モエアキオラと交代した。
福岡なら1トライは取れたかもしれない。
アタアタは隠し玉だったようだが動きはイマイチだった。
自陣で、相手からのキック処理は味方ゼロ、敵3人でまさか突進していくとは思わなかった。
パシフィックネーションズでは効果があったディフェンスシステムが通用せず、デクラークの裏へのキック、内、外への展開、モール、ラインアウトで苦しめられた。
唯一スクラムはよく耐えていたと思う。
南アフリカのディフェンスは堅かった。あのディフェンスを崩すのは早いパス回し、後半20分からの運動量で対応するしかない。
くだらないペナルティが少なかったのも良い点だった。
マフィと福岡にはしっかり休憩してもらい、今回の課題を修正して9/20のロシア戦に備えてもらいたい。