カローラスポーツ

 先日はトヨタ カローラスポーツHVに乗る機会があったので、存分に運転してみた。

 エクステリアはまあまあかっこいいが、一体中身はどうなのか。

 

 ネットなどの情報に頼らずに判断すると、パワーユニットプリウスと同じ、ハンドリングはスポーティというより車体もプリウスと同じようなノリ心地。

 足回りや運転するうえでの快適さはかなりクオリティティが高いと思う。

 運転していて全くストレスがない。

 

 気付いた変更点と言えば、以前のトヨタ車HVの停車時及び低速時での「ウィーン」音が変更になっている。

 「ウィーン」から「ヒューン」音。聞いたらわかると思います。きっとこれから全車変わっていくのかな。

 そしてこのHV車の存在を知らせる音だが、以前は音をOFFにするスイッチがついていたのだが、今回スイッチが見当たらなかったので、危険回避のために任意のON-OFFスイッチは廃止し、常に低速時には存在を知らせる音が鳴ることになる。

 このスイッチの存在を知って使っていた人がどれだけいたのかはわからないが。

 私なら、深夜帰宅中に住宅街に入った際、HVモードに切り替え、スピーカーをOFFにして、バックで自宅の駐車場に停めるといった具合に使っていたでしょうね。

 メーカーもそういった使い方を想定していたのではと思うが。

 女性はあまり車の機能を十分に理解して使い分けるといったことはしないでしょうから、宝の持ち腐れ感が強いと個人的には思う。

 

 

 スポーツって意味が、スポーツカーという意味でなく、アパレルで例えるならGUスポーツみたいな、カローラの中のスポーツっぽいモデルだよといった印象か。

 

 まだCR-Zの方がスポーツカーっぽいですよね。同じHVスポーツという枠で比べてしまいましたが、全く別物ですけどね。