レンタカーの使い方
前回は引越しについて書きました。
今回はレンタカーの使い方について書きます。
主にレジャーとビジネス利用に大別されますと書きました。
レジャー利用の場合
旅行に行くときの事を考えてみて下さい。
例えば、東京から北海道へ行き新千歳空港でおります。
目的地までの移動手段はいかがでしょう?電車、バス、タクシー、徒歩、レンタ
カーといったところでしょうか。
北海道のような広大で公共交通機関だけでは不便、このような場合はレンタカー
が非常に便利です。
ビジネス利用の場合
空港や駅から取引先に向かうのに最寄りのレンタカー会社で借りて、仕事が終わ
れば返却して帰る。
レジャーの場合は旅行先で借りる、普段使いの車が小さいので7~10人乗りぐらいのワゴン借りるなどが考えられますね。
観光葬祭で、親族全員1台でレンタカー借りるなどは交通費も浮くし、車内は意外と楽しいかもしれません!(笑)この場合、レンタル代とガソリン代を合わせて皆で割ればかなりお得です。
友人たちとの旅行でも、一人当たりの交通費は意外と高くつきます。レンタカー代を人数で割るには人数が多い方が一人当たりの単価も安くなりますし、大勢できっと楽しい旅行になるはずです。
車はもちろんいろいろな車種があります。値段を少しでも抑えたいならコンパクトカーのヴィッツクラス、6~7人で行くならヴォクシークラス、雪道が安心なSUVクラス、燃費重視のハイブリッドクラスなど。
ぜひ、旅行を検討中の皆さん、交通費を計算して、レンタカー代プラスガソリン代とを比べてみて下さい。
ガソリン代についてですが、コンパクトカークラスだと、1~2日で約300キロぐらいでしょうか。この場合5000円くらいガソリン代を考えておけば大丈夫でしょう。
基本的にガソリンは満タン貸出→満タン返却です。ガソリン代はお客さん自身での負担となります。
ハイブリッドクラスなど燃費の良い車の方がガソリン代が少なく安上りだと思われるかもしれませんが、最近のコンパクトカーは非常に燃費が良いです!ハイブリッドクラスはコンパクトカークラスよりも1H当たりの単価が高いです。高い単価を払って安いガソリン代払うか、安い単価払って高いガソリン代払うか微妙な場合もあります。
ハイブリッドは高速走行しても燃費は伸びませんが、ガソリン車は高速走行且つ走行距離が長いとかなり燃費が良くなります。その為元々燃費の良いコンパクトカーが高速走行してさらに燃費が良くなりお得になる場合も多いです。
あとは、レンタカーには乗捨てというシステムがあります。ワンウェイとも呼びます。
借りる店舗と返却する店舗が違う場所でもOKというシステムですね。
便利なシステムですので、時間に限りのある旅行やビジネスの際に有効なわけです。
しかし、便利なシステムですが料金別途が発生します。
各レンタル会社によっては違いがあり、同一県内では乗捨て料金無料な会社もあります。例えば、100キロ離れた同一県内だと無料だが、20キロしか離れていない県またぎの場合は乗捨て料金が発生する。
あとは、純粋に発店と着店との距離で乗捨て料金が決まる、など様々です。
皆さんも旅行やビジネスを効率よくお得にレンタカーを利用してみて下さい!