高速道路 ETC専用化へ
ETC普及率がなんと93%もあるなんて、皆さんはご存知でしたか?
今回は有人ゲートの人への感染防止との名目だが、効率化を考えても非常に有効であると思いました。
現金とETCゲートでそれぞれわかれていると、それだけで減速が始まり、最悪事故にもつながります。
あとは、何といってもスピードですね。全てETC車両であれば、進入はすんなりいくのではないでしょうか。
ただ、出口は降りた後の信号などを考えると多少混雑はするかもしれません。
全く待機している人がいなくなるのかわかりませんが、人件費の削減にもつながるでしょう。キャッシュがなければ、今後はキャッシュ対応する必要のない機械になればコストも削減できるし、係員がキャッシュの入れ替えや、数えたりといった作業もなくなります。
まさに、いいことずくめではないでしょうか。
仕事が奪われるといった考えもあるかもしれませんが、いずれこうなる結果はだれしも予想できたと思います。
であれば、もう新車時でETCは必須アイテムになりますね!
今後は、メーカーもオプションではなく、標準搭載となるこもしれませんね。
ETCは海外と日本では仕様が異なるでしょうから、日本向けだけに標準装備も大量生産としてはまだ時間がかかるところでしょうか。
しかし、私は高速は乗りませんのでETCはついていません!
こういった方はもっと多いと思っていました。
私はマイナンバーカードを持っていますが、相変らず通知カードしかない人も大半ななかで、まさかETC普及率は93%だなんて驚きです。
私が乗るのは、無料区間だけです。(笑)
93%普及なら、慌ててつける人はそんなに多くはないでしょうね。
今後、若干ETC特需あるかもしれません。
売り切れにはならないと思いますが、今後高速にのるかもという方は早めに購入をおススメします。
ETCは購入して取り付けるだけでは使えません。
「セットアップ」という、車の情報をETC車載器に読み込ませる登録をしなければなりません。基本的に購入店舗でしていただけると思います。
ネットで購入だとか、中古品は要注意です。
セットアップしないとどうなるか、ですが
未セットアップ状態なら、まずETCレーン開きません。
中古で最初に取り付けてあった車の情報が残っている場合、
レーンが開くかわかりませんが、レーンの機械と車載器の通信が完了すれば開きます。
しかし、車載器に登録してある情報であなたのさしているETCカードへ請求がきます。例えば、車によって高速料金が異なります。あなたは軽なのに、登録してあるにはトラックであれば、トラックの料金の請求がくるかもしれません。
そもそも、登録してある情報と実車両が外見も車番も異なっているわけですから、なにを判断してレーンが開くか定かではありませんが、開かない可能性もありますね。
ETCのセットアップしている情報は、一度セットアップすると消えません。
なので、渡す前に消去は出来ないので、新たに再セットアップが必要です。
私は、今高速乗る予定がないので様子をみたいと思います。